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GOKU GREEN/HIGH SCHOOL

2012年10月31日 00:00

HIGH SCHOOLHIGH SCHOOL
(2012/07/04)
GOKU GREEN

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最近車中でよく聴いてるが「goku green」というラッパーのアルバム。

北海道出身。弱冠16歳の高校生ラッパー。
この若さにしてラップのスキルがね、まあ相当なものですわ。
いやー参った参った。



DJの父を持ち、生まれた時から周りでヒップホップが当たり前のように流れて育った彼。
“ナチュラルボーンMC”とかって呼ばれてるそうです。
アルバムを聴いてても、やはりこれまでのラッパーとは違う雰囲気を醸し出してます。



ラップの種類としてはスヌープ・ドッグよろしくなストーナーラップというのかな。
邦楽ヒップホップが出始めた頃のハーコーなやつじゃなくて、とってもフワフワした感じ。
最近やっとこの手のラッパーが出始めてきましたね。


リリックも強さアピールとかメッセージ込めるとかじゃなく、日常生活のたわいもないことをゆる~くラップします。
いわゆるチルアウトってやつ?まった~りなんですよ。
タイプとしては以前紹介したSLACKが一番近い。
本人もインタビューでリスペクトの一人にあげてたので納得しました。



それと、16歳ならではの等身大の歌詞が逆に好感持てます。
あの娘可愛いとか、授業抜け出すとか。
飾りっ気もなければ捻りもない。
超ストレートな歌詞が好きです。







聴く人によっては、ただダラダラと歌ってるようにも思えるのかもしれませんね。
でも、フローもしっかりしてるし、トラックやフック(サビ)が非常に気持ち良く、そこらへんの単調なラッパーよりは魅せる力を持ってる印象です。



そもそもこのラッパーの存在を知ったのは、七尾旅人くんがツイッターで称賛してたことから。
非常に興味が湧いて、youtubeで探して見たら軽い衝撃。

もう一回言いますが、彼高校生なんすよ?
将来どうなるんでしょうね。
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相対性理論について考える

2012年10月25日 00:00

ハイファイ新書ハイファイ新書
(2009/01/07)
相対性理論

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初めて聴いた時の印象。
なるほど、こういうのも面白いけど、そこまでハマらないかなあ…という感じでした。

言うならスッと入ってスッと抜けていくような感覚。
非常に聴き流し易く、アクが全然ない。

それ自体はバンドサウンドでありながらも、どちらかと言えば歌謡曲っぽい感じ。
鳴ってる音も全体的に小ざっぱりとした印象で余韻が残らない。

歌詞にしても、メッセージ性や明確なストーリー性があるわけではなく、韻を重視した言葉選びで、特に意味のない羅列が続くように思えます。
例えば「メイドさん、ごくろうさん」とか「授業参観、は恋の予感」とか。

下手すれば、どれもこれも単調に聴こえてしまうため、聞こえが良いだけのバンドにも思えてきます。














ところが、これが違ったんですよ。



散々なことを書きましたが、実はこのバンド、ほんと凄いですよ。
繰り返し聴くことで生まれる魅力(魔力)というのか。
もはや洗脳といってもいいのかもしれません。
それほど、ボーカルやくしまるえつこの脱力系ボイスは中毒性ハンパないです。


聴き流し易いとは言いましたが、一度聴いたら忘れられないフレーズが随所に散りばめられてます。
もう日常で思わず口ずさんでしまうレベル。





相対性理論の良さを真面目に考えてみたとき、このバンドに大ハマりする要件として聴き手のバックボーンがかなり重要になってくるのではないかと思うわけですよ。


一見関係性のない単語で綴られた歌詞に、各々が想像を膨らませることによって、その曲に何らかの意味を持たせ自分なりの世界観を構築して聴いているのではないかと想像します。

例えば「地獄先生」「四角革命」などは比較的イマジネーションを膨らませやすい曲ですよね。













そして、私がお薦めするこのバンドの一番の名曲「バーモント・キッス」。
この曲に相対性理論の魅力が集約されてるような気がします。
おそらく唯一のバラード?







「私もうやめた世界征服やめた 今日のごはん考えるので精一杯」



この出だしを聴いた瞬間、衝撃が走りましたよ。
ぜひ一度聴いてみてください。



とりあえず1stから3thまでをヘビロテで聴いてみての感想ですが、最近の活動はどうなってるんでしょうね。
全然知らない。
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